特許
J-GLOBAL ID:200903078664530672

2-アニリノピリミジノン誘導体及び製造中間体、それらの製造方法並びにそれらを有効成分として含有する農薬

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP1999001976
公開番号(公開出願番号):WO1999-052881
出願日: 1999年04月14日
公開日(公表日): 1999年10月21日
要約:
【要約】本発明は、各種の農園芸における植物病原菌、昆虫、ダニ及び雑草に対して極めて優れた防除効果を有する、下記一般式(1)で示される2-アニリノピリミジノン誘導体及び製造中間体、それらの製造方法、並びに上記2-アニリノピリミジノン誘導体を有効成分として含有する農薬を提供する。
請求項(抜粋):
一般式(1)(式中、R1はハロゲン原子;C1〜C4アルキル基又はC1〜C4ハロアルキル基を表し、R2は水素原子;C1〜C4アルキル基;C1〜C4ハロアルキル基;(C1〜C4アルコキシ)C1〜C4アルキル基;(C1〜C4ハロアルコキシ)C1〜C4アルキル基;(C1〜C4アルコキシC1〜C4アルコキシ)C1〜C4アルキル基;(C1〜C4アルキルチオ)C1〜C4アルキル基;(C1〜C5アシルオキシ)C1〜C4アルキル基;チオシアナト(C1〜C4アルキル)基;C3〜C4アルケニル基;C3〜C4アルキニル基;C1〜C5アシル基;(C1〜C4アルコキシ)カルボニル基;アミノカルボニル基;(C1〜C4アルキル)アミノカルボニル基;ジ(C1〜C4アルキル)アミノカルボニル基;(C1〜C4アルキル)スルホニル基を表す。Aは置換していてもよいメチレン基を表し、pは1〜6の整数を表す。但し、pが2〜6の場合、メチレン鎖上の置換基は同一でも異なってもよい。Xは水素原子;ハロゲン原子;C1〜C4アルキル基;C1〜C4ハロアルキル基;(C1〜C4アルコキシ)C1〜C4アルキル基;C1〜C5アシル基;カルボキシ基;(C1〜C4アルコキシ)カルボニル基;シアノ基;水酸基;C1〜C4アルコキシ基;C1〜C4ハロアルコキシ基;(C1〜C4アルコキシ)C1〜C4アルコキシ基;カルボキシC1〜C4アルコキシ基;(C1〜C4アルコキシ)カルボニルC1〜C4アルコキシ基;C3〜C6アルケニルオキシ基;C3〜C6アルキニルオキシ基;置換していてもよいフェニルオキシ基;C1〜C5アシルオキシ基;メルカプト基;C1〜C4アルキルチオ基;C1〜C4ハロアルキルチオ基;C1〜C4アルキルスルフィニル基;C1〜C4ハロアルキルスルフィニル基;C1〜C4アルキルスルホニル基;C1〜C4ハロアルキルスルホニル基;アミノ基;C1〜C4アルキルアミノ基;ジ(C1〜C4アルキル)アミノ基;C1〜C5アシルアミノ基;C1〜C4アルキルスルホニルアミノ基又はニトロ基を表し、mは1から5の整数を表す。但し、mが2から5の整数の場合、Xは同一でも異なってもよい。Yは水素原子;ハロゲン原子;C1〜C4アルキル基;C1〜C4ハロアルキル基;(C1〜C4アルコキシ)C1〜C4アルキル基;C3〜C6アルケニル基;C3〜C6アルキニル基;C1〜C5アシル基;カルボキシ基;(C1〜C4アルコキシ)カルボニル基;シアノ基;水酸基;C1〜C4アルコキシ基;C1〜C4ハロアルコキシ基;(C1〜C4アルコキシ)C1〜C4アルコキシ基;カルボキシC1〜C4アルコキシ基;(C1〜C4アルコキシ)カルボニルC1〜C4アルコキシ基;C3〜C6アルケニルオキシ基;C3〜C6アルキニルオキシ基;置換していてもよいフェニルオキシ基;C1〜C5アシルオキシ基;メルカプト基;C1〜C4アルキルチオ基;C1〜C4ハロアルキルチオ基;C1〜C4アルキルスルフィニル基;C1〜C4ハロアルキルスルフィニル基;C1〜C4アルキルスルホニル基;C1〜C4ハロアルキルスルホニル基;アミノ基;C1〜C4アルキルアミノ基;ジ(C1〜C4アルキル)アミノ基;C1〜C5アシルアミノ基;C1〜C4アルキルスルホニルアミノ基又はニトロ基を表し、nは1から5の整数を表す。但し、nが2から5の整数の場合、Yは同一でも異なってもよい。Zは水素原子又はハロゲン原子を表す。)で表される2-アニリノピリミジノン誘導体。
IPC (3件):
C07D239/47 ,  A01N 43/54 ,  C07D239/46
FI (3件):
C07D239/47 Z ,  A01N 43/54 F ,  C07D239/46

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