特許
J-GLOBAL ID:200903078665723415

連続式混合装置、連続式混合装置の製造方法、連続式混合方法、連続式混合装置の性能判別装置、及び連続式混合装置の性能判別方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 楠本 高義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-035227
公開番号(公開出願番号):特開2002-233741
出願日: 2001年02月13日
公開日(公表日): 2002年08月20日
要約:
【要約】【目的】 反応型樹脂の成形において、樹脂と硬化剤を混合すると、徐々に反応して粘性が上昇し、ついには成形できなくなる。したがって、なるべく早く均一に混合しなければならない。そのために必要な連続式混合装置の緒元を定め、均一な混合樹脂を筒状容器から流出させ樹脂フィルムや樹脂シートに欠陥を生じさせないようにした連続式混合装置を提供するものである。【構成】 新たな判別係数T又はSを使用し、このT又はSが所定数値範囲内になるように連続式混合装置の緒元を定めて構成し、早くせん断を行うことにより、早く均一に混合する。
請求項(抜粋):
一端に流入口を、他端に流出口を備え、所定の流動体が該流入口から該流出口へ移動速度V(mm/秒)で移動させられる筒状容器と、前記筒状容器の内周から該筒状容器内へ突出した静攪拌翼を該筒状容器の内周円方向に本数N1(本/列)だけ配設して成る静翼列が、該筒状容器の長手方向に一定間隔P(mm)で複数個配設された静翼列群と、前記筒状容器内に収納され、該筒状容器の中心軸まわりに回転数R(回/秒)で回転させられるローターと、前記ローターの外周から該ローター外へ突出した動攪拌翼を該ローターの外周円方向に本数N2(本/列)だけ配設して成る動翼列が、該筒状容器の長手方向に一定間隔P(mm)で複数個配設された動翼列群と、前記筒状容器の流入口側付近で該筒状容器内に開口する注入口とを備え、前記静翼列と前記動翼列とが前記筒状容器の長手方向において交互に配設された連続式混合装置であって、T1=V・N1・R/P((本・回)/(秒・秒))及びT2=V・N2・R/P((本・回)/(秒・秒))なる数式で求めるせん断判別係数T1及びT2が所定数値範囲内であることを特徴とする連続式混合装置。
IPC (6件):
B01F 7/00 ,  B01F 3/10 ,  B01F 7/16 ,  B01F 7/18 ,  B29B 7/40 ,  B29K101:10
FI (7件):
B01F 7/00 B ,  B01F 3/10 ,  B01F 7/16 G ,  B01F 7/16 L ,  B01F 7/18 B ,  B29B 7/40 ,  B29K101:10
Fターム (30件):
4F201AA37 ,  4F201AA39 ,  4F201AA41 ,  4F201AA42 ,  4F201AC06 ,  4F201AG01 ,  4F201AR09 ,  4F201AR12 ,  4F201AR20 ,  4F201BA01 ,  4F201BC01 ,  4F201BC02 ,  4F201BC31 ,  4F201BC38 ,  4F201BD04 ,  4F201BK02 ,  4F201BK15 ,  4F201BK22 ,  4F201BK25 ,  4F201BK31 ,  4F201BK73 ,  4G035AB38 ,  4G035AB41 ,  4G078AA26 ,  4G078AB05 ,  4G078AB11 ,  4G078BA05 ,  4G078BA09 ,  4G078DA01 ,  4G078DA21

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