特許
J-GLOBAL ID:200903078666289190
ゴルフスイング計測システムおよびゴルフクラブ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大和田 和美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-032496
公開番号(公開出願番号):特開2005-218783
出願日: 2004年02月09日
公開日(公表日): 2005年08月18日
要約:
【課題】手首等の関節の回転自由度を考慮したスイング動作を精度良く計測する。 【解決手段】ゴルフクラブ24にシャフト軸線用マークQ1、Q2を取り付けていると共に、シャフト25に突設された突出軸27にシャフト回転用マークQ3を取り付け、かつ、ゴルファー23には手首関節P1および肘関節P2の位置を特定する手首用マークM1a、M1bおよび肘用マークM2a、M2bを付しており、スイング動作を撮影するビデオカメラ13〜22と、撮影されたスイング動画像を取り込むコンピュータ11とを備え、シャフト軸線用マークQ1、Q2およびシャフト回転用マークQ3を含む平面H1と、手首関節P1、肘関節P2およびシャフト軸線用マークQ2を含む平面H2とのなす角度α2を算出して手首関節P1の一方向の回転角を求める。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
ゴルファーが把持するゴルフクラブのシャフト上に少なくとも2つのシャフト軸線用マークを取り付けていると共に、シャフトから直交方向に突設された突出軸にシャフト回転用マークを取り付け、かつ、上記ゴルファーには手首関節の位置を特定する手首用マークおよび肘関節の位置を特定する肘用マークを付しており、
上記ゴルファーが上記ゴルフクラブをスイングする際のスイング動画像を撮影する撮影手段と、該撮影手段で撮影されたスイング動画像を取り込むコンピュータとを備え、
上記コンピュータにより上記スイング動画像での上記シャフト軸線用マーク、上記シャフト回転用マーク、上記手首用マークおよび上記肘用マークのスイング中の位置座標を認識し、
上記シャフト軸線用マークおよび上記シャフト回転用マークを含む平面と、
上記手首用マークにより特定された手首関節、上記肘用マークにより特定された肘関節および上記シャフト軸線用マークを含む平面とのなす角度を算出して上記手首関節の一方向の回転角とみなし、
上記ゴルファーのスイング動作中の手首関節の動きを解析可能とすることを特徴とするゴルフスイング計測システム。
IPC (1件):
FI (2件):
A63B69/36 541W
, A63B69/36 541S
引用特許:
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