特許
J-GLOBAL ID:200903078666743827
球面測定装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
奈良 武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-036848
公開番号(公開出願番号):特開平8-233505
出願日: 1995年02月24日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【目的】 均一な圧力で誤差なく測定できる球面測定装置を得る。【構成】 レンズ受け部材1と測定子2とは一体化している。レンズ受け部材1の外周面には横孔11が貫通しており、横孔11の径は軸受け3をガタなく固定できる。Xダイ4の外周には2つの横孔12,13が貫通している。横孔12は軸16と嵌合し、Xダイ4と軸16とは一体化している。軸16は軸受け3に嵌合している。Yダイ6の外周には横孔14が貫通している。横孔14は軸17と嵌合し、Yダイ6と軸17は一体化している。軸17は軸受け5に嵌合している。軸受け9はYダイ6上面に立設され、摺動可能なシャフト9aは固定ダイ8の孔8bと嵌合し、シャフト9aと固定ダイ8は一体化している。シャフト9aの外周にはバネ7が巻回されている。測定子2には嵌合部2aが設けられている。固定ダイ8には嵌合孔8aが設けられている。
請求項(抜粋):
位置決め部を有するベース部材と、軸方向移動により前記位置決め部に契合する位置決め位置および前記ベース部材に対しての傾動を許容する位置決め解除位置を取り得る測定子と、前記測定子へ一体に取り付けられた光学素子受け部材と、前記測定子を位置決め解除位置から位置決め位置に復元させる弾性体とからなる球面測定装置において、前記光学素子受け部材に直交する2軸の各軸方向へスライド移動および回動する機構を設けたことを特徴とする球面測定装置。
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