特許
J-GLOBAL ID:200903078668015969

自動合焦手段を有するビデオカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-012215
公開番号(公開出願番号):特開平9-181956
出願日: 1981年05月13日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】高精度で小型化に適したフォーカス装置を有するビデオカメラを提供する。【解決手段】マスターレンズを移動することにより焦点合わせ可能な構造を有するズームレンズと、前記ズームレンズにより得られた光学像を電気信号に変換してビデオ信号を出力するカメラ回路と、カメラ回路から得られる焦点補正信号により前記マスターレンズを移動させて焦点合わせを行なう駆動手段制御回路とを有し、駆動手段制御回路はマスタレンズ位置検出手段の出力とズーム位置検出手段の出力を参照しつつ駆動手段を制御し、前記マスタレンズの移動範囲を制限することで、焦点合わせの高速化、誤動作防止に効果がある。
請求項(抜粋):
1.自動合焦手段を有するビデオカメラにおいて、該自動合焦手段は、対物レンズと変倍レンズとマスターレンズを有し、前記マスターレンズの1部あるいは全部を移動することにより焦点合わせ可能な構造を有するズームレンズと、前記ズームレンズにより得られた光学像を電気信号に変換してビデオ信号を出力するカメラ回路と、前記カメラ回路から出力されるビデオ信号から画像輪郭のシャープさに対応する信号を出力する焦点量検出手段と、前記画像輪郭のシャープさに対応する信号から焦点補正信号を出力する焦点補正信号出力手段と、前記焦点補正信号により前記マスターレンズの1部あるいは全部を移動させて焦点合わせを行なう駆動手段制御回路と、前記駆動手段制御回路により前記マスターレンズの1部あるいは全部の移動を行なう駆動手段を有し、さらに、前記マスタレンズ位置を検出するレンズ位置検出手段と、前記ズームレンズのズーム位置を検出するズーム位置検出手段とを備え、前記駆動手段制御回路は前記レンズ位置検出手段の出力と前記ズーム位置検出手段の出力を参照しつつ前記駆動手段を制御し、前記マスタレンズの移動範囲を制限することを特徴とする自動合焦手段を有するビデオカメラ。
IPC (4件):
H04N 5/232 ,  G02B 7/08 ,  G02B 7/28 ,  G03B 13/36
FI (4件):
H04N 5/232 H ,  G02B 7/08 C ,  G02B 7/11 K ,  G03B 3/00 A

前のページに戻る