特許
J-GLOBAL ID:200903078669102768
投射型表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
高野 明近
, 岩野 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-313302
公開番号(公開出願番号):特開2004-151154
出願日: 2002年10月28日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】ライトバルブ上を走査する1つ以上の照明光を提供する照明系を備えた表示装置において,ライトバルブ上における照明光の形状を最適化する。【解決手段】投射型表示装置は、三原色に分離された光束の形状を各色ごとに整形するスリットS1を備えた光束整形板を有する。スリットS1を通過した各光束は、回転プリズムでスクロールされてライトバルブ上に結像する。光束整形部は、ライトバルブにおける結像光束の形状が最適となるように、スリットS1からライトバルブに至る光学系による影響を考慮して、そのスリットS1の形状を設定したものである。スリットS1の形状の設計を行うために、スリットS1からライトバルブに至る光学系のディストーションの評価を用い、ライトバルブ上において目的とする結像光束の形状に対して、評価したディストーションを用いて演算を行うことによって、スリットS1の形状を決定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入射光を変調して投射画像を形成するライトバルブと、光源と、該光源から出射した光束を三原色に分離し、各色の光束形状を整形して出射させる三原色光束形成部と、該三原色光束形成部からの光束を入射させ、各色の光束をスクロールさせながら前記ライトバルブに結像させるカラースクロール部と、前記ライトバルブで変調されて出射した光束を投射する投射光学系とを備える投射型表示装置において、前記三原色光束形成部は、入射光束を三原色の光束に分離する分離手段と、該分離手段で分離した各光束の形状を整形するための開口部を各色ごとに備える光束整形手段とを有し、該光束整形手段は、ライトバルブにおける結像光束の形状が最適となるように、前記開口部から前記ライトバルブに至る光学系による影響を考慮して、前記開口部の形状を設定することを特徴とする投射型表示装置。
IPC (3件):
G03B21/14
, G02F1/13
, G03B21/00
FI (3件):
G03B21/14 A
, G02F1/13 505
, G03B21/00 E
Fターム (20件):
2H088EA13
, 2H088FA16
, 2H088HA13
, 2H088HA21
, 2H088HA24
, 2H088HA28
, 2H088KA30
, 2H088MA01
, 2K103AA01
, 2K103AA05
, 2K103AA16
, 2K103AB08
, 2K103BC01
, 2K103BC07
, 2K103BC09
, 2K103BC19
, 2K103BC34
, 2K103BC47
, 2K103CA34
, 2K103CA76
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