特許
J-GLOBAL ID:200903078669891274

流体容器用注出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 原田 卓治 ,  坂本 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-208869
公開番号(公開出願番号):特開2006-027662
出願日: 2004年07月15日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】 不用意に破断が生じて開口することがなく、カバーキャップの外れを防止できると同時に、開口後の取り外しが容易にでき、カバーキャップ内に開口後の切り取り片を確実に保持して一緒に取り除くことができる。【解決手段】 カバーキャップ40の外れ防止手段60をカバーキャップ40に、注出ノズル20の平面部以外に係止可能かつ平面部で開放可能な係止突部を形成して構成し、切り取り完了後に平面部で開放されるようにする。開口部材28の切り取り操作後にカバーキャップ40を外す方向に移動させる取り外しカム機構70を設け、切り取り確認と取り外しを容易とする。カバーキャップ40に、回動操作により開口部材28の下側に位置した後、押し上げて切り取る切り離し用カム機構45を設けて確実に開口部材28を切り離し、切り離しカム46とカバーキャップ40の押え部材44とで挟んで切り取り片28を保持し、カバーキャップ40と共に取り除く。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
流体用容器に基端部が取り付けられるとともに、先端部に切り取り部を介して開口部材が一体に設けられる注出ノズルと、この注出ノズルに被嵌されるとともに、前記開口部材と係合させ外側からの回転力を介して前記開口部材を切り取り可能なカバーキャップとを備える流体容器用注出装置であって、 前記注出ノズルと前記カバーキャップとの間に、切り取り操作前の相対回転による前記開口部材の切り取りを防止する回動防止手段を設けたことを特徴とする流体容器用注出装置。
IPC (1件):
B65D 51/22
FI (1件):
B65D51/22
Fターム (20件):
3E084AA06 ,  3E084AA12 ,  3E084AA26 ,  3E084AB01 ,  3E084AB05 ,  3E084AB06 ,  3E084BA01 ,  3E084CA01 ,  3E084CC05 ,  3E084DA01 ,  3E084DB13 ,  3E084DC05 ,  3E084FA09 ,  3E084FC04 ,  3E084GA01 ,  3E084GB01 ,  3E084LA01 ,  3E084LA24 ,  3E084LB02 ,  3E084LC01
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 注出口部材及び包装袋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-005598   出願人:藤森工業株式会社
  • 容器用キャップ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-099542   出願人:ゴムノイナキ株式会社
  • 実用新案登録第2605789号公報
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審査官引用 (3件)
  • 容器用キャップ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-099542   出願人:ゴムノイナキ株式会社
  • チューブ容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-102025   出願人:武内プレス工業株式会社
  • 特開平3-212362

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