特許

J-GLOBAL ID：200903078671041920

燃料電池のカソード電極触媒層の製造方法

発明者： 岡本 隆文 ,  加藤 英男 ,  馬場 一郎
出願人/特許権者： 本田技研工業株式会社
代理人 (1件)： 白井 重隆
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-351200
公開番号（公開出願番号）：特開平5-166520
出願日： 1991年12月13日
公開日（公表日）： 1993年07月02日
要約：

【要約】【目的】 カソードでの電圧損失を低減させ燃料電池の発電性能を向上させる効果を得られ、かつ均一な電極触媒層を効率的に形成できるカソード電極触媒層を提供する。【構成】 白金と卑金属からなる合金の粉末とカーボンブラックとイオン導電性ポリマーのアルコール溶液を混練したペーストをイオン導電性ポリマー上に塗布し、乾燥させ、熱圧着により、前記ペーストをイオン導電性ポリマー上に固定化する。

請求項（抜粋）：

白金と卑金属からなる合金の粉末、カーボンブラックおよびイオン導電性ポリマーのアルコール溶液を混練したペーストを、イオン導電性ポリマーのシート上に塗布し、乾燥させ、熱圧着により前記ペーストをイオン導電性ポリマー上に固定化することを特徴とする燃料電池のカソード電極触媒層の製造方法。

IPC (3件)：

H01M 8/02 ,  H01M 4/88 ,  H01M 8/10

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特公昭45-014220
  
• 特開昭59-141169
  
• 特開昭61-067788
  
• 特開昭62-195855