特許
J-GLOBAL ID:200903078671925186
眼底撮影装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-260750
公開番号(公開出願番号):特開平6-078882
出願日: 1992年09月03日
公開日(公表日): 1994年03月22日
要約:
【要約】【目的】 小瞳孔径の被検眼の眼底撮影を容易にする。【構成】 被検眼Eの視線方向に穴開きミラー2、フォーカスレンズ3、変倍レンズ5、6等を配置し、穴開きミラー2の入射方向に角膜バッフル13、14、移動板16に固定した照明野絞り17、水晶体バッフル18、19等を配置する。変倍レンズ5、6をカム環28、第1歯車31、第2歯車32を介して第3歯車33に連結する。第3歯車33の周面カム板35と照明野絞り17の間をレリーズケーブル36aで連結し、フォーカスレンズ3と移動板16の間をフォーカス軸39に軸支されたフォーカスアーム40で結合する。フォーカス軸39を回転するとフォーカスレンズ3が移動して合焦し、変倍軸34を回転すると第3歯車33が回転して撮影倍率が変化し、更に回転すると照明野絞り17が絞り込まれ、同時に角膜バッフル13と水晶体バッフル20が小径遮光板に切換わる。
請求項(抜粋):
被検眼の眼底を異なる撮影倍率で撮影する撮影光学系と、眼底倍率を変更する変倍手段と、眼底を照明する照明光学系と、該照明光学系の光路内の眼底と共役な位置にあって、照明範囲を制限する照明野絞りと、前記撮影光学系の撮影倍率の低倍率から高倍率への変更に引き続いた前記変倍手段による連続した操作を行うことで、倍率の変更を伴わずに前記照明野絞りの内径を変化させる連動手段を有することを特徴とする眼底撮影装置。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開昭55-113434
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特開平3-128038
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特開昭54-141095
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特開昭63-212324
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特開平3-275038
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