特許
J-GLOBAL ID:200903078673014237

光ファイバ用母材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石戸谷 重徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-064022
公開番号(公開出願番号):特開2000-256034
出願日: 1999年03月10日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、外付けデポジションによるスートプリフォームの表面割れの低減を図った光ファイバ用母材の製造方法を提供せんとするものである。【解決手段】 かゝる本発明は、外付けデポジションにより回転するターゲット10の長手方向に火炎バーナ20をトラバースさせて光ファイバ用母材を製造する工程において、火炎バーナ20と連動させて温度測定器30をターゲット10の長手方向にトラバースさせる一方、その径方向にも往復動させ、温度測定器30の往復動によりターゲット10に堆積されたスートプリフォーム外径を測定し、この外径情報と温度情報によって、火炎バーナ20の酸水素ガス流量を調整する光ファイバ用母材の製造方法にあり、これによって、スート密度の均一化が図られ、表面割れの低減を可能となり、たま、外径変動も抑えられる。
請求項(抜粋):
外付けデポジションにより回転するターゲットの長手方向に火炎バーナをトラバースさせて光ファイバ用母材を製造する工程において、前記火炎バーナと連動させて温度測定器を前記ターゲットの長手方向にトラバースさせる一方、その径方向にも往復動させ、当該温度測定器の往復動により前記ターゲットに堆積されたスートプリフォーム外径を測定し、この外径情報と温度情報によって、前記火炎バーナの酸水素ガス流量を調整することを特徴とする光ファイバ用母材の製造方法。
IPC (3件):
C03B 37/018 ,  G01J 5/00 ,  G02B 6/00 356
FI (3件):
C03B 37/018 C ,  G01J 5/00 D ,  G02B 6/00 356 A
Fターム (6件):
2G066AC14 ,  2G066BA38 ,  2G066BA55 ,  4G021EA03 ,  4G021EB13 ,  4G021EB26

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