特許
J-GLOBAL ID:200903078673757515

ガラス基板移送用ハンド及びガラス基板移送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-041030
公開番号(公開出願番号):特開平6-255772
出願日: 1993年03月02日
公開日(公表日): 1994年09月13日
要約:
【要約】【目的】 ガラス基板をスペーサを取除きながら1枚ずつ分離して移送する作業の自動化を図る。【構成】 ガラス基板1は、合紙2が挟まれて十数枚が積重ねられた状態で供される。ロボット本体のアームの先端に、ガラス基板等1を移送するためのハンド20を設ける。ハンド20を、ベース28に、吸着ノズル31によりガラス基板1を吸着して取得する吸着機構29を設けると共に、合紙2を吸着により取得する合紙用吸着ノズル37,エアブローにより合紙2をガラス基板1から剥離させるための吹付けノズル38及び枠状スペーサ3を把持により取得する開閉式チャック39よりなるスペーサ取得機構30を設けて構成する。吸着機構29及びスペーサ取得機構30を交互に動作させることにより、ガラス基板1をスペーサ2を取除きながら1枚ずつ分離して移送する。
請求項(抜粋):
ガラス基板移送装置の本体に設けられ、下面にスペーサを配置した状態で積重ねられた複数枚のガラス基板を1枚ずつ分離させながら移送するためのものであって、前記本体のアームに取付けられそのアームにより移動されるベースと、このベースに設けられ前記積重ねられた複数枚のガラス基板のうち最上部に位置するものを吸着により取得する吸着機構と、前記ベースに設けられ前記吸着機構により取得されたガラス基板の下面に位置していたスペーサを取得するスペーサ取得機構とを具備することを特徴とするガラス基板移送用ハンド。
IPC (4件):
B65G 49/06 ,  B25J 15/06 ,  B25J 19/00 ,  B65G 59/04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭44-027095

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