特許
J-GLOBAL ID:200903078674822957

パチンコホール監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-364286
公開番号(公開出願番号):特開平11-156032
出願日: 1997年11月28日
公開日(公表日): 1999年06月15日
要約:
【要約】【課題】 撮影の死角が生じることを回避してパチンコ遊技台への不正行為の瞬間を撮影することが可能なパチンコホール監視システムを提供する。【解決手段】 個々のパチンコ遊技台に、不正検出手段1、遊技者の手元及びパチンコ遊技台4の盤面3を撮影できる所定の部位に撮像手段2を設け、第一の画像メモリ6aと第二の画像メモリ7aとを有しており、撮像手段2からの画像データを記録する画像記録・送出装置5を個々のパチンコ遊技台4毎もしくは所定数のパチンコ遊技台毎に設け、通常時は、画像記録・送出装置5は、撮像手段2が撮影した画像データを該撮像手段2に対応する第一の画像メモリ6aへ記録し続けるようにし、不正検出手段1のどれかが不正信号を出力したときは、前記不正信号に対応する第一の画像メモリ6aへの該画像データの書き込みを停止させるとともに、所定時間該第二の画像メモリ7aへ該画像データを記録する。
請求項(抜粋):
個々のパチンコ遊技台と中央管理コンピュータとをLANに接続してあるパチンコホール管理システムにおいて、個々のパチンコ遊技台に、不正検出手段を設け、かつ撮像手段を遊技者の手元及び前記パチンコ遊技台の盤面を撮影できるように所定の部位に隠し設け、通常時の画像を記録する所定数の第一の画像メモリと非常時の画像を記録する所定数の第二の画像メモリとを有しており、前記撮像手段からの画像データを記録するとともに前記管理コンピュータへ前記LANを介して送信するように構成されている画像記録・送出装置を個々のパチンコ遊技台毎もしくは所定数のパチンコ遊技台毎に設け、前記不正検出手段が不正信号を出力していない通常時においては、前記画像記録・送出装置は、前記撮像手段が撮影した画像データを前記撮像手段に対応する前記第一の画像メモリへ記録させ、かつ上書きし続けるようにさせ、前記画像記録・送出装置は、前記不正検出手段のどれかが不正信号を出力したときは、前記不正信号に対応する前記第一の画像メモリへの該画像データの書き込みを停止させるとともに、所定時間、該第二の画像メモリへ該画像データを記録させるように構成したこと特徴とするパチンコホール監視システム。
IPC (2件):
A63F 7/02 334 ,  H04N 7/18
FI (2件):
A63F 7/02 334 ,  H04N 7/18 D
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 遊技場用のモニタ画像管理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-151927   出願人:ダイコク電機株式会社
  • 監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-007292   出願人:ダイコク電機株式会社
  • パチンコ機用監視カメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-144133   出願人:中外オプトロニクス株式会社
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