特許
J-GLOBAL ID:200903078676240890
濾過装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 喜多男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-322366
公開番号(公開出願番号):特開2001-137620
出願日: 1999年11月12日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】【課題】 濾過効率が良く、しかも濾過袋の脱着を簡易に行い得る構成の濾過装置を提供する。【解決手段】 内部を排出管路12と連通する面状液路29としてなる排水仕切板25を、径方向へ複数枚放射状に配設して、該排水仕切板25間の筒割空隙35に濾過袋40を収納し、供給管路8からの原液を該濾過袋40の開口42へ導入し、濾過袋40を透過した濾液を、少なくとも濾過袋40の両側面41a,41aと対置する通水板26を介して排水仕切板25の面状液路29に通水して、排出管路12から濾過タンク1外へ導出するようにしたから、濾過袋40を排水仕切板25間の筒割空隙35に収納することにより、全体として径方向への濾過面が形成された筒構造が構成され、該径方向の濾過面が増えることとなり、濾過効率が向上する。
請求項(抜粋):
原液の供給管路と、処理液の排出管路とを接続された濾過タンク内に、二枚の通水板を間隔を置いて対設してその内部を排出管路と連通する面状液路としてなる排水仕切板を、径方向へ複数枚放射状に配設して、該排水仕切板間の筒割空隙に濾過袋を収納し、供給管路からの原液を該濾過袋の開口へ導入し、濾過袋を透過した濾液を、少なくとも濾過袋の両側面と対置する通水板を介して排水仕切板の面状液路に通水して、排出管路により濾過タンク外へ導出するようにしたことを特徴とする濾過装置。
IPC (2件):
FI (5件):
B23Q 11/00 U
, B01D 29/10 510 A
, B01D 29/10 501 A
, B01D 29/10 520 Z
, B01D 29/10 530 A
Fターム (1件):
前のページに戻る