特許
J-GLOBAL ID:200903078678360869

波形等化器および記録情報再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-063834
公開番号(公開出願番号):特開2002-343025
出願日: 2000年09月13日
公開日(公表日): 2002年11月29日
要約:
【要約】【課題】 読取信号の最短ランレングスがチャンネルクロック信号におけるクロック周期の2倍以下であっても、符号間干渉を増大させることなく、この読取信号に対して高域強調をかけることができる波形等化器および記録情報再生装置を提供することを目的とする。【解決手段】 読取信号を振幅制限した振幅制限読取信号における第1時点及び第2時点各々での信号レベル同士を重み付け加算したものと、読取信号における上記第1時点及び第2時点の中間時点での信号レベルとの加算結果を等化補正読取信号として出力する。
請求項(抜粋):
記録媒体から読み取られた読取信号をチャンネルクロック信号の各クロックタイミングに応じてサンプリングして得た読取サンプル値系列に波形等化処理を施して等化補正読取サンプル値系列を得る波形等化器であって、前記読取サンプル値系列に基づき、前記読取信号を前記チャンネルクロック信号の中間のクロックタイミングに応じてサンプリングした際に得られるであろうサンプル値系列を補間読取サンプル値系列として求める補間手段と、前記補間読取サンプル値系列を所定の振幅制限値にて制限して振幅制限読取サンプル値系列を得る振幅制限手段と、前記振幅制限読取サンプル値系列中の振幅制限読取サンプル値同士を夫々重み付け加算して出力するフィルタと、前記補間読取サンプル値系列を遅延して遅延読取サンプル値系列を得る遅延手段と、前記遅延読取サンプル値系列と前記フィルタの出力とを加算したものを前記等化補正読取サンプル値系列とする加算手段と、を有することを特徴とする波形等化器。
IPC (3件):
G11B 20/10 321 ,  G11B 7/005 ,  H04B 3/06
FI (3件):
G11B 20/10 321 A ,  G11B 7/005 B ,  H04B 3/06 C
Fターム (16件):
5D044BC02 ,  5D044CC06 ,  5D044FG01 ,  5D044FG02 ,  5D044FG04 ,  5D044FG05 ,  5D090AA01 ,  5D090BB02 ,  5D090BB03 ,  5D090BB04 ,  5D090CC04 ,  5D090DD03 ,  5D090EE14 ,  5D090EE17 ,  5K046EE03 ,  5K046EE06
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 波形等化器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-055482   出願人:パイオニア株式会社
  • データ検出回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-187964   出願人:シャープ株式会社
  • 特開平4-245711
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