特許
J-GLOBAL ID:200903078679182611
プラズマによる廃棄物処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-145478
公開番号(公開出願番号):特開平7-328586
出願日: 1994年06月02日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】【目的】 廃棄物に含まれる複数の材料若しくは材質成分を分けて回収し得るプラズマによる廃棄物処理装置を提供する。【構成】 自然落下により被処理物を下方に向かって順次搬送し得るように、ゲートを介して上下方向に連結された複数の処理層と、処理層内の雰囲気温度を上昇させるプラズマ発生器と、処理層内で溶融または気化した成分を回収する回収口と、処理層内の雰囲気温度を検出する温度検出端と、処理層内の雰囲気温度を所定の目標温度に保持するべく、プラズマ発生器に供給される電力を調整する電力制御手段とを有するものとする。特に、廃棄物の成分構成等に応じた目標温度を設定する温度設定手段や、処理層内に不活性ガスを導入するガス導入口、処理層内の目標圧力を設定する圧力設定手段及び処理層内を目標圧力に保持するべく不活性ガスの導入量を調整する圧力制御手段を有するものとする。
請求項(抜粋):
自然落下により被処理物を下方に向かって順次搬送し得るように、ゲートを介して上下方向に連結された複数の処理層と、当該各処理層内の雰囲気温度を上昇させるプラズマ発生器と、前記各処理層内で溶融または気化した成分を回収する回収口と、前記各処理層内の雰囲気温度を検出する温度検出端と、前記各処理層内の雰囲気温度を所定の目標温度に保持するべく、前記プラズマ発生器に供給される電力を調整する電力制御手段とを有し、廃棄物中の物質成分の融点や沸点の差を利用して、当該成分毎に分別回収することを特徴とするプラズマによる廃棄物処理装置。
IPC (5件):
B09B 3/00
, B09B 3/00 ZAB
, F27B 9/02
, F27B 9/06
, F27D 11/08
FI (3件):
B09B 3/00 303 K
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00 302 F
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