特許
J-GLOBAL ID:200903078681861232

映像投影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高野 明近 ,  岩野 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-073512
公開番号(公開出願番号):特開2004-279900
出願日: 2003年03月18日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
【課題】カラー表示の場合、原色系のカラーフィルタと同等の明るさを維持すると共に、白黒表示の場合には、より以上の明るさを確保可能な映像投影装置とする。【解決手段】光源部101からの白色光を、コンデンサレンズ102を介して、2枚の第1及び第2のカラーホイール部103,104それぞれに配置されて、光路上に位置し、回転手段109にて同一軸上を同速度で高速回転している補色系の色からなる各カラーフィルタに入射し、各カラーフィルタを透過した光を受けて映像表示素子107にて形成した映像を、投影レンズ108により光学的に拡大してスクリーンに投影する際に、カラーフィルタ変更手段110にて第1及び第2のカラーホイール部103,104上のカラーフィルタ間の各色の組み合わせを、カラー表示の場合はイエローとマゼンダ、マゼンダとシアン、シアンとイエローの組み合わせとし、白黒表示の場合は同じ色同士の組み合わせに変更する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
白色光を出射する光源と、該光源から出射される白色光の径路上に位置するカラーフィルタをそれぞれに配置している2枚の第1及び第2のカラーホイール部と、前記2枚の第1及び第2のカラーホイール部それぞれを回転駆動させる回転手段と、前記2枚の第1及び第2のカラーホイール部それぞれのカラーフィルタを透過した任意の波長の光を受けて映像を形成する映像表示素子と、該映像表示素子により形成された映像を光学的に拡大してスクリーンに投影する投射レンズとを備えた映像投影装置において、前記2枚の第1及び第2のカラーホイール部上それぞれに配置された前記カラーフィルタ間の各色の組み合わせを変更させることができるカラーフィルタ変更手段を備えていることを特徴とする映像投影装置。
IPC (5件):
G02B26/00 ,  G02B5/20 ,  G02B27/18 ,  G03B21/00 ,  H04N9/31
FI (6件):
G02B26/00 ,  G02B5/20 ,  G02B27/18 Z ,  G03B21/00 E ,  G03B21/00 F ,  H04N9/31 C
Fターム (28件):
2H041AA21 ,  2H041AB10 ,  2H041AC01 ,  2H041AZ02 ,  2H041AZ05 ,  2H041AZ08 ,  2H048AA01 ,  2H048AA12 ,  2H048AA24 ,  2H048AA26 ,  2K103AA01 ,  2K103AA05 ,  2K103AA07 ,  2K103AA14 ,  2K103AA16 ,  2K103AB04 ,  2K103BC35 ,  5C060AA01 ,  5C060BA03 ,  5C060BA09 ,  5C060BC01 ,  5C060GA01 ,  5C060HC01 ,  5C060HC12 ,  5C060HC17 ,  5C060HD05 ,  5C060JA11 ,  5C060JB06
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (1件)
  • 投射型画像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-207502   出願人:キヤノン株式会社

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