特許
J-GLOBAL ID:200903078682326438
暖房除湿空調装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-196716
公開番号(公開出願番号):特開平6-042793
出願日: 1992年07月23日
公開日(公表日): 1994年02月18日
要約:
【要約】【目的】 暖房除湿空調装置において、必要以上の除湿を回避しながら結露現象を確実に防止する。【構成】 対象域Pを暖房する暖房手段6h、対象域Pを除湿する除湿手段6c、及び、対象域Pの空気状態検出に基づき、暖房手段6hによる暖房状態において対象域Pの湿度状態を目標湿度状態rb’にするように、除湿手段6cを出力調整する除湿制御手段15を設けた構成において、外気温度toを検出する外気温検出手段19、及び、この検出外気温度toに基づき、目標湿度状態rb’における域内絶対湿度が検出外気温度toにおける飽和空気の絶対湿度以下となる設定状態を保つように、目標湿度状態rb’を検出外気温度toが低下するほど低湿側へ自動的に設定変更する設定変更手段18を設けてある。
請求項(抜粋):
対象域(P)を暖房する暖房手段(6h)、前記対象域(P)を除湿する除湿手段(6c)、及び、前記対象域(P)の空気状態検出に基づき、前記暖房手段(6h)による暖房状態において前記対象域(P)の湿度状態を目標湿度状態(rb’)にするように、前記除湿手段(6c)を出力調整する除湿制御手段(15)を設けた暖房除湿空調装置であって、外気温度(to)を検出する外気温検出手段(19)、及び、この検出外気温度(to)に基づき、前記の目標湿度状態(rb’)における域内絶対湿度が検出外気温度(to)における飽和空気の絶対湿度以下となる設定状態を保つように、前記の目標湿度状態(rb’)を検出外気温度(to)が低下するほど低湿側へ自動的に設定変更する設定変更手段(18)を設けた暖房除湿空調装置。
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