特許
J-GLOBAL ID:200903078683180828

表示装置の駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-096616
公開番号(公開出願番号):特開平5-297826
出願日: 1992年04月16日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】【目的】 TFTなどのスイッチング素子を破壊することなく、かつ充分なオフ状態を確保することができる表示装置の駆動方法を提供する。【構成】 行列状に配置される複数の絵素電極と、絵素電極に対向して設けられる対向電極と、前記複数の各絵素電極にそれぞれ接続される複数のスイッチング素子と、絵素電極を選択するためにスイッチング素子をオン状態とする走査信号を印加する走査信号ラインと、スイッチング素子を介して絵素電極に表示信号を印加する表示信号ラインとを備える液晶表示パネル22に対して、前記対向電極には1水平走査期間毎にかつ1垂直走査期間毎に極性が反転する駆動信号Vcを印加し、前記スイッチング素子には、1水平ライン毎に線順次で走査信号Vgnとして定電圧信号VDDを印加し、走査信号が印加されていないときは、オフ状態とするために前記駆動信号Vcの電圧レベル変化に同期し、かつ同位相にて変化するオフ信号VEEoを印加する。
請求項(抜粋):
行列状に配置される複数の絵素電極と、絵素電極に対向して設けられる対向電極と、前記複数の各絵素電極にそれぞれ接続される複数のスイッチング素子と、スイッチング素子をオン状態またはオフ状態とする走査信号を印加する走査信号ラインと、スイッチング素子を介して絵素電極に表示信号を印加する表示信号ラインとを備える表示装置に、前記対向電極には1水平走査期間毎にかつ1垂直走査期間毎に極性が反転する極性反転信号を印加し、前記スイッチング素子には、1水平ライン毎に線順次で走査信号としてオン状態とするためにオン信号を印加し、オン信号が印加されていないときは、オフ状態とするために前記極性反転信号の電圧レベル変化に同期し、かつ同位相にて変化するオフ信号を印加することを特徴とする表示装置の駆動方法。
IPC (3件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550 ,  G02F 1/1343
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-106521

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