特許
J-GLOBAL ID:200903078683654218

移動体無線機における通信回線自動選択装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-092154
公開番号(公開出願番号):特開平9-284852
出願日: 1996年04月15日
公開日(公表日): 1997年10月31日
要約:
【要約】【課題】移動体無線機にLCRを適用する。【解決手段】発呼の要求があると、通信可能な複数の通信サービス会社(以下、単に会社)の各々の基地局から送信されたそれぞれの電界強度を検出し、移動体無線機の推定される移動距離と複数の会社の各々のサービスエリアの範囲と複数の会社の各々の無線エリアの範囲とを考慮することで複数の会社毎にそれぞれ設定された予め定められた電界強度値と比較する。そして、この比較において、検出された電界強度の方が予め定められた電界強度値よりも大きいと判断された会社のうち最も安価な通信料金の会社の回線を選択して発呼する。
請求項(抜粋):
発呼の要求をする要求手段と、通信可能な複数の通信サービス会社の各々の基地局から送信されたそれぞれの電界強度を検出する検出手段と、移動体無線機の推定される移動距離と前記複数の通信サービス会社の各々のサービスエリアの範囲と前記複数の通信サービス会社の各々の無線エリアの範囲とを考慮することで前記複数の通信サービス会社毎に設定されたそれぞれの予め定められた電界強度値を記憶する第1の記憶手段と、前記検出手段で検出されたそれぞれの電界強度と前記第1の記憶手段に記憶された前記複数の通信サービス会社毎に設定された予め定められた電界強度値とを比較する比較手段と、前記比較手段における比較において、検出された電界強度の方が予め定められた電界強度値よりも大きいと判断された通信サービス会社を記憶する第2の記憶手段と、前記第2の記憶手段に記憶された通信サービス会社のうち最も安価な通信料金の会社の回線で発呼する発呼手段と、を備えることを特徴とする移動体無線機における通信回線自動選択装置。
IPC (2件):
H04Q 7/38 ,  H04B 7/08
FI (3件):
H04B 7/26 109 H ,  H04B 7/08 B ,  H04Q 7/04 D

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