特許
J-GLOBAL ID:200903078685404120

プレス絞り加工方法及びその金型装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 勇治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-226136
公開番号(公開出願番号):特開2001-047142
出願日: 1999年08月10日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】【課題】 ドロー絞り加工及びビード絞り加工の二回に亙る絞り加工を連続的に行うことができ、それだけ、加工生産性を高めることができ、大型の二台のプレス金型装置も不要となると共に半製品受け渡しのための付随設備も必要となり、設備コストの低減及び設置スペースの省スペース化を図ることができる。【解決手段】 ダイス6の対向面と上記ブランクホルダ7の対向面との間にダイスの下降途中において上記素板にビード加工をなすビード体11及び該ビード体が嵌入可能なビード穴12からなるビード機構10を配設してなる。
請求項(抜粋):
ポンチを備えた下型と、ダイスを備えた上下動作可能な上型と、該ポンチの周囲に弾性配置され、該ダイスの下降により該ダイスの対向面との間で加工すべき素板を挟持しつつ下降可能なブランクホルダとの協働によりプレス絞り加工を行うに際し、上記ダイスの下降途中において、上記素板に上記ダイスの対向面と上記ブランクホルダの対向面との間に設けられたビード体及び該ビード体が嵌入可能なビード穴によりビード加工をなすことを特徴とするプレス絞り加工方法。

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