特許

J-GLOBAL ID：200903078686027087

溶湯容器およびアルミニウム溶湯保持炉

発明者： 小久保 英夫 ,  石田 博人 ,  川崎 仁八
出願人/特許権者： 本田技研工業株式会社 ,  日本坩堝株式会社
代理人 (1件)： 三枝 英二 (外5名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-342468
公開番号（公開出願番号）：特開平9-182957
出願日： 1995年12月28日
公開日（公表日）： 1997年07月15日
要約：

【要約】【課題】(イ)溶湯、フラックス、スラグなどとの反応性が低いので、内張り壁に対する酸化物などの付着が少なく、(ロ)断熱性に優れているので、加熱電力消費量が低減でき、(ハ)容器外部への溶湯の漏れ出し、滲み出しなどがなく、(ニ)炉の内張り作業を短時間で行うことができ、(ホ)内張り壁が強度および耐食性に優れ、(ヘ)内張り壁が強度に優れているので、付着物の除去作業によっても、破壊を生じないなどの特性を備えたアルミニウム溶湯保持炉を提供することを主な目的とする。【解決手段】1.非酸化物含有成形焼結体を珪酸カルシウム質耐火物で鋳ぐるんだ一体容器型バスからなることを特徴とする溶湯容器。2.鉄皮ケース内に超断熱材料からなる第一次断熱層、セラミックボードからなる第二次断熱層および非酸化物含有成形焼結体を珪酸カルシウム質耐火物で鋳ぐるんだ一体容器型バスからなる溶湯容器を備えたことを特徴とするアルミニウム溶湯保持炉。

請求項（抜粋）：

非酸化物含有成形焼結体を珪酸カルシウム質耐火物で鋳ぐるんだ一体容器型バスからなることを特徴とする溶湯容器。

IPC (6件)：

B22D 41/02 ,  B22D 45/00 ,  C04B 41/87 ,  F27B 14/06 ,  F27B 14/10 ,  F27D 1/00

FI (7件)：

B22D 41/02 A ,  B22D 41/02 B ,  B22D 45/00 B ,  C04B 41/87 M ,  F27B 14/06 ,  F27B 14/10 ,  F27D 1/00 D

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開平4-329840
  
• 特開昭57-061141