特許
J-GLOBAL ID:200903078686868634

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-114370
公開番号(公開出願番号):特開2000-307937
出願日: 1999年04月22日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】 撮像素子を圧電アクチュエータに直結することにより、簡単かつ小型な機構で撮像素子を平行移動させることができ、デジタルカメラへの手振れ防止機構搭載を可能にする。【解決手段】 圧電素子単体あるいは変位拡大機構を有した圧電アクチュエータ41の一端を接合部材51に接着する。接合部材51は、さらに、別の圧電アクチュエータ42に接着され保持されている。圧電アクチュエータ41,42のもう一端は撮像装置本体に対して固定な部分に接着されている。圧電アクチュエータ41と圧電アクチュエータ42は、その変位方向が同一でなく、かつ、撮像面内にあるよう配置する。これにより、撮像素子21は同一平面内をあらゆる方向に変位できる。これにより、画像面で見て前後左右の手振れぼけを防止するよう、撮像素子を変位させることができる。
請求項(抜粋):
撮像光学系と、該撮像光学系を通過した被写体像を受光して画像信号に変換する撮像手段を有する撮像装置において、該撮像装置に対して固定な部材に一端を接続した電気機械変換手段を有し、該電気機械変換手段の他端に撮像手段が接続され、該電気機械変換手段の伸縮によって、前記撮像手段が撮像装置に対して変位することを特徴とするぶれ防止機能付きの撮像装置。
IPC (3件):
H04N 5/232 ,  H02N 2/00 ,  H04N 5/335
FI (3件):
H04N 5/232 Z ,  H02N 2/00 B ,  H04N 5/335 V
Fターム (11件):
5C022AB31 ,  5C022AB46 ,  5C022AB55 ,  5C022AC41 ,  5C022AC78 ,  5C024BA01 ,  5C024CA07 ,  5C024DA05 ,  5C024FA07 ,  5C024FA11 ,  5C024GA11
引用特許:
審査官引用 (2件)

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