特許
J-GLOBAL ID:200903078686886004

放射線CT

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井島 藤治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-274161
公開番号(公開出願番号):特開平6-121793
出願日: 1992年10月13日
公開日(公表日): 1994年05月06日
要約:
【要約】【目的】 CdTe検出器等の半導体検出器に見られる出力ドリフトの影響を受けない放射線CTを実現することを目的とする。【構成】 バイアス電極221を有する半導体検出器22と、半導体検出器22にバイアス電圧を与えるバイアス電源21と、バイアス電極221とバイアス電源21との間に設けたスイッチ23を有し、被検体のスキャンに合わせて、X線照射以前にバイアス電圧の印加を開始し、X線照射終了後にスイッチ23を切り替えて、バイアス電圧の供給を断つ。
請求項(抜粋):
被検体が設置される空間に向けて放射線を照射する放射線源、放射線源の放射線を断続する手段、被検体が設置される空間を通過して放射線源から到来する放射線を検出する半導体検出器、半導体検出器に電気的バイアスを与えるバイアス源、バイアス源から半導体検出器へのバイアスの供給を断続する手段、被検体が設置される空間を多数の方向に通過した放射線に基づく、半導体検出器の検出信号を収集するデータ収集手段、データ収集手段が収集したデータに基づいて、被検体の断層像を再構成する画像再構成手段、および放射線源の放射線を断続する手段と半導体検出器へのバイアスの供給を断続する手段とを制御して、遅くとも放射線が被検体設置空間に向けて照射される時点までに半導体検出器への電気的バイアスの供給を開始し、早くとも放射線の照射が止められる時点において半導体検出器の電気的バイアスの供給を終了する制御手段を具備する放射線CT。
IPC (2件):
A61B 6/03 320 ,  H01L 31/09
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭60-112180
  • 特開昭55-129041
  • 特開昭54-143192
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