特許
J-GLOBAL ID:200903078687043582

走行作業機の高速旋回規制装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-109106
公開番号(公開出願番号):特開平8-282525
出願日: 1995年04月10日
公開日(公表日): 1996年10月29日
要約:
【要約】【目的】 制動機構を独立制動操作状態に切り換えずに、副変速レバーと主変速レバーで走行作業機を高速走行させることを不可能にする。【構成】 制動機構の、左右の後輪ブレーキ3を独立して操作する独立制動操作と、ハンドル操作による前輪4aの回動切れ角が所定以上になったとき機体旋回側の後輪ブレーキ3を作動させる切れ角制動操作との切り換えを、切換レバー9によって行う走行作業機に、切換レバー9が切れ角制動操作の入り位置Xにあり、副変速レバー37が高速側にあるとき主変速レバー39の高速側への操作を規制するとともに、副変速レバー37が高速側にあるとき上記切換レバー9の切れ角制動操作の入り位置Xへの操作を規制する牽制機構43を設けた。
請求項(抜粋):
主変速機構及び副変速機構を備えて低速走行と高速走行を行う走行機体(1)内に、左右の後輪ブレーキ(3)を独立して操作する独立制動操作と、ハンドル操作による前輪(4a)の回動切れ角が所定以上になったとき機体旋回側の後輪ブレーキ(3)を作動させる切れ角制動操作を行う制動機構を備えた走行作業機において、前記独立制動操作状態と切れ角制動操作状態の切換レバー(9)が切れ角制動操作の入り位置(X)にあるときに、少なくとも低速と高速の2段に切り換えできる副変速レバー(37)の高速切換え状態で、主クラッチの入り切りに関係なく各変速位置に操作することができる主変速レバー(39)の高速側への操作を規制するとともに、副変速レバー(37)が高速側にあるとき上記切換レバー(9)の切れ角制動操作の入り位置(X)への操作を規制する牽制機構(43)を設けた走行作業機の高速旋回規制装置。
FI (2件):
B62D 11/08 K ,  B62D 11/08 S

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