特許
J-GLOBAL ID:200903078688013369

データ送受信方法と装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内田 公三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-339390
公開番号(公開出願番号):特開平7-162476
出願日: 1993年12月03日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【目的】 高速のパケット交換網に接続してプロトコル変換できる送受信装置の実現。【構成】 データ信号6aとクロック信号6bを受信してCPU9が割込処理をしていない期間はデータ信号をそのまま、受信データ31とし、割込処理をしている期間はその期間だけデータ信号を受信バッファ回路20でストアしデータ信号の速度よりも速い内部クロック39で読出して受信データ31とする。受信データ31はS/P22を介してパラレル変換され、DMA制御回路23の制御でメモリ25に格納され、CPU9のプロトコル変換処理をうけてP/S24を介してシリアル出力される。CPU9の割込処理はデータ信号6a中に終了フラグが現われたときだけ実行される。【効果】 割込処理の発生頻度が少なく、CPU9の負担が軽減される。
請求項(抜粋):
データ信号(6a)とクロック信号(6b)とを受信して、割込処理をしていない期間は前記データ信号をそのまま、割込処理をしている期間はその期間前記データ信号をストアして前記データ信号の速度よりも速い速度で読出して受信データ(31)を得る受信処理をし(20)、ダイレクト・メモリ・アクセスして、前記受信データ(31)をプロトコル変換用のメモリに格納するアクセス処理をし(23)、前記データ信号(6a)中に終了フラグを検出したときに前記割込処理をし、前記メモリに格納したデータをプロトコル変換して送出するように中央処理をする(9)データ送受信方法。
IPC (2件):
H04L 29/06 ,  H04L 12/56
FI (2件):
H04L 13/00 305 B ,  H04L 11/20 102 F

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