特許
J-GLOBAL ID:200903078691049382

光ディスク記録レーザパワー決定方法および光ディスク記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-058866
公開番号(公開出願番号):特開2002-260230
出願日: 2001年03月02日
公開日(公表日): 2002年09月13日
要約:
【要約】【課題】 記録する光ディスクの製品の個体差に関わらず、記録エラーの発生を低減する。【解決手段】 光ディスクに対する本番の記録を行う前に、テスト記録を行い、当該テスト記録の結果から記録レーザパワー値と、β値およびC1エラー値との対応関係を求める。そして、レーザパワー値特定部202は、β好適値情報記憶部201に記憶されたβ好適値と、パワー値とβ値との対応関係から記録レーザパワー値を特定する。レーザパワー範囲特定部203は、C1エラー好適値情報記憶部200に記憶されたC1エラー好適値と、パワー値とC1エラー値との対応関係から記録レーザパワー値が取り得る範囲を特定する。最適レーザパワー値決定部204は、上記特定されたパワー値と特定された範囲とに基づいて最適な記録レーザパワー値を決定する。
請求項(抜粋):
光ディスクの本番の記録に先立ち、当該光ディスクに対してテスト記録を行うテスト記録ステップと、前記光ディスクにおける前記テスト記録された領域の再生信号を取得する再生ステップと、前記テスト記録領域の再生信号から、所定の単位記録レーザパワー値あたりのβ値の変化量と、記録レーザパワー値との関係を示す記録パワー-Δβ記録特性を求める記録パワー-Δβ特性導出ステップと、予め記憶されている良好な記録を行うための前記所定の単位記録レーザパワー値あたりのβ値の変化量が取りうる値を示すβ変化量好適値情報と、前記記録パワー-Δβ記録特性とに基づいて、記録レーザパワー値を決定するパワー決定ステップとを具備することを特徴とする光ディスク記録レーザパワー決定方法。
IPC (2件):
G11B 7/0045 ,  G11B 7/125
FI (2件):
G11B 7/0045 B ,  G11B 7/125 C
Fターム (18件):
5D090AA01 ,  5D090BB03 ,  5D090BB04 ,  5D090CC01 ,  5D090CC05 ,  5D090DD03 ,  5D090DD05 ,  5D090EE01 ,  5D090HH01 ,  5D090JJ12 ,  5D090KK03 ,  5D119AA23 ,  5D119AA24 ,  5D119BA01 ,  5D119DA01 ,  5D119DA09 ,  5D119HA19 ,  5D119HA45
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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