特許
J-GLOBAL ID:200903078694813415

自動ブレーキ装置の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小橋 信淳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-258948
公開番号(公開出願番号):特開平6-080065
出願日: 1992年09月02日
公開日(公表日): 1994年03月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 自動ブレーキ作動時に最適に制動制御し、油圧センサの異常の場合にはブレーキ系の異常加圧を防止して、車両の通常走行と自動ブレーキ機能を確保する。【構成】 車両の対角2系統のブレーキ配管に自動ブレーキ油圧ユニットを連通し、衝突の危険を生じる場合に自動ブレーキ制御ユニット60からの電気信号により作動して自動的にブレーキ圧を加圧、保持及び減圧する。前記自動ブレーキ油圧ユニットは2系統のブレーキ管路毎に油圧センサ33,43を有し、この2つの油圧センサ33,43が共に正常な場合には、2系統独立してフィードバック制御し、いずれかが異常の場合には、自動ブレーキ作動時に正常な油圧センサ33または43を用いて2系統同時にフィードバック制御し、更に共に異常の場合には、自動ブレーキ作動時に予め設定したデューティ比とサイクル数の加減圧で2系統同時にフィードフォワード制御する。
請求項(抜粋):
車両の対角2系統のブレーキ配管に自動ブレーキ油圧ユニットが連通され、衝突の危険を生じる場合に自動ブレーキ制御ユニットからの電気信号により、自動ブレーキ油圧ユニットを作動して自動的にブレーキ管路を加圧、保持及び減圧する自動ブレーキ装置において、自動ブレーキ油圧ユニットは2系統のブレーキ管路毎に油圧センサを有し、この2つの油圧センサが共に正常な場合には、自動ブレーキ作動時に2系統独立制御し、2つの油圧センサのいずれかが異常の場合には、自動ブレーキ作動時に正常な油圧センサを用いて2系統同時制御し、更に2つの油圧センサが共に異常の場合には、自動ブレーキ作動時に予め設定したデューティ比とサイクル数の加減圧で2系統同時制御することを特徴とする自動ブレーキ装置の制御方法。
IPC (2件):
B60T 8/00 ,  B60T 7/12

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