特許
J-GLOBAL ID:200903078694952377
熱交換器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
清水 久義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-238315
公開番号(公開出願番号):特開2001-066022
出願日: 1999年08月25日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】 小型軽量化を図りつつ、十分な熱交換効率を得ることができるアキュムレータ型熱交換器を提供する。【解決手段】 本発明の熱交換器としてのアキュムレータ10は、円筒状外側ケーシング20と、そのケーシング内に同軸配置された円筒状内側タンク30と、外側ケーシング20及び内側タンク30間の円筒状空間45に、螺旋状に設けられた熱交換路40とを備える。熱交換路40を螺旋状に流れる往き冷媒と、内側タンク30内の戻り冷媒との間で熱交換が行われて、往き冷媒が過冷却されるとともに、戻り冷媒が過熱される。
請求項(抜粋):
圧縮機から吐出された冷媒が凝縮器、減圧手段及び蒸発器を通って前記圧縮機に戻る冷凍サイクルにおける前記凝縮器から流出された冷媒を過冷却するための熱交換器であって、円筒状の外側ケーシングと、前記外側ケーシングの内部に、そのケーシングと軸心を一致させた状態に設けられた円筒状の内側タンクと、前記外側ケーシング及び内側タンク間の円筒状空間に設けられた螺旋状の熱交換路とを備え、前記内側タンクに、前記蒸発器から流出された冷媒をタンク内に流入させるためのタンク入口と、内側タンク内の冷媒を流出させて前記圧縮機に送り込むためのタンク出口とが設けられ、前記熱交換路の一端に、前記凝縮器から流出された冷媒を熱交換路内に流入させるための熱交換路入口が設けられるとともに、他端に、熱交換路を通過した冷媒を流出させて前記減圧手段に送り出すための熱交換路出口が設けられ、前記内側タンク内の冷媒と、前記熱交換路を流通する冷媒との間で熱交換が行われるよう構成されてなることを特徴とする熱交換器。
IPC (2件):
F25B 43/00
, F25B 1/00 331
FI (2件):
F25B 43/00 G
, F25B 1/00 331 G
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭57-148162
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特開昭59-112190
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