特許
J-GLOBAL ID:200903078697104792
運転支援装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-073536
公開番号(公開出願番号):特開平6-289139
出願日: 1993年03月31日
公開日(公表日): 1994年10月18日
要約:
【要約】【目的】車両に搭載する運転支援装置に関し、車両の走行位置や車線幅の違いによって装置に誤動作が生じることを防ぐことを目的とする。【構成】車両5と少なくともカーブ外側方向の白線などの車線の区切りとの間の距離dを計る車線幅測定手段1a と、前記車両5の旋回半径Rを計る旋回半径測定手段2と、前記車線幅測定手段1a が測定した車両5と白線などの車線の区切りとの間の距離dと、前記旋回半径測定手段2が測定した車両5の旋回半径Rとをもとに、レーダビームが前記車両5の走行車線を越えないような最大レーダレンジrを算出するレーダ有効レンジ算出手段3と、レーダが捕捉した目標のなかで、前記最大レーダレンジrを越えない位置にある目標のみを、前記車両5の走行車線と同じ車線上にあると識別して運転支援処理の対象とする運転支援処理手段4a と、からなる構成とする。
請求項(抜粋):
ビーム固定レーダを用いた運転支援装置において、車両(5) と少なくともカーブ外側方向の白線などの車線の区切りとの間の距離(d) を計る車線幅測定手段(1a)と、前記車両(5) の旋回半径(R) を計る旋回半径測定手段(2) と、前記車線幅測定手段(1a)が測定した車両(5) と白線などの車線の区切りとの間の距離(d) と、前記旋回半径測定手段(2) が測定した車両(5) の旋回半径(R) とをもとに、レーダビームが前記車両(5) の走行車線を越えないような最大レーダレンジ(r) を算出するレーダ有効レンジ算出手段(3) と、レーダが捕捉した目標のなかで、前記最大レーダレンジ(r) を越えない位置にある目標のみを、前記車両(5) の走行車線と同じ車線上にあると識別して運転支援処理の対象とする運転支援処理手段(4a)とを有することを特徴とする運転支援装置。
IPC (6件):
G01S 17/88
, B60K 31/00
, B60R 21/00
, G05D 1/02
, G08B 21/00
, G08G 1/16
前のページに戻る