特許
J-GLOBAL ID:200903078698146901

エンジンの過給機の潤滑装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北谷 寿一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-136590
公開番号(公開出願番号):特開2000-328922
出願日: 1999年05月18日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】【課題】 エンジン停止後の慣性による過給機の支軸の高速回転で、その支軸や軸受部が早期に摩耗することを低減する。【解決手段】 タービンホイール(2)とコンプレッサホイール(3)とを支軸(7)に取り付けて連結する。その支軸(7)を軸受部(8)(8)に回転自在に支持し、エンジン運転中は、エンジンで駆動されるエンジン駆動ポンプによって上記軸受部(8)(8)へ潤滑油を供給する。そして、エンジンが停止したときには、そのエンジン停止から所定時間が経過まで、エンジン運転中に油溜り部(10)内に蓄えた潤滑油を、上記軸受部(8)(8)へ徐々に供給して、上記支軸(7)と上記軸受部(8)(8)とを潤滑する。
請求項(抜粋):
タービンホイール(2)とコンプレッサホイール(3)とを支軸(7)に取り付けて連結し、その支軸(7)を軸受部(8)に回転自在に支持し、エンジン(E)で駆動されるエンジン駆動ポンプ(13)によって、上記軸受部(8)へ潤滑油を供給するエンジンの過給機の潤滑装置において、エンジン停止から所定時間が経過するまでは、上記軸受部(8)への潤滑油の供給を継続させるように構成した、ことを特徴とするエンジンの過給機の潤滑装置。
IPC (2件):
F01M 11/06 ,  F01M 7/00
FI (2件):
F01M 11/06 A ,  F01M 7/00 C
Fターム (18件):
3G013AA13 ,  3G013BA03 ,  3G013BB02 ,  3G013BC00 ,  3G013BD42 ,  3G013BD46 ,  3G013CA01 ,  3G013EA09 ,  3G013EA13 ,  3G015AA13 ,  3G015CA15 ,  3G015FA04 ,  3G015FB07 ,  3G015FB10 ,  3G015FC02 ,  3G015FC04 ,  3G015FD00 ,  3G015FD02

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