特許
J-GLOBAL ID:200903078698561852

リンクプレート係止構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 碓氷 裕彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-199222
公開番号(公開出願番号):特開平5-044713
出願日: 1991年08月08日
公開日(公表日): 1993年02月23日
要約:
【要約】【目的】 組付け時におけるケースとリンクプレートとのがたつきを無くし、且つ、部品点数および組付工数を低減することを目的とする。【構成】 ケース1に設けられたボス部2にリンクプレート5から延出された剛体部6および係合片7を挿入し、剛体部6をボス部2の内周面4に回動可能に摺接させ、係合片7の先端に設けられた係合爪8のテーパ面9とボス部2の開口端部3とを係合させることにより、ケース1からのリンクプレート5の抜け止めを行うことを特徴とする。
請求項(抜粋):
両端に開口端部を有しケースに設けられた円筒状のボス部、前記ボス部の内周面に複数箇所が内接しリンクプレートから延出される柱状の剛体部、前記リンクプレートから延出され前記ボス部の前記開口端部に係合する係合片、前記係合片の先端に設けられ前記ボス部の前記開口端部に当接する部分にテーパ面を有する係合爪からなり、前記剛体部および前記係合片が前記ボス部に回動可能に挿入されるとともに、前記係合爪の前記テーパ面が前記開口端部に係止されて前記リンクプレートを抜け止めすることを特徴とするリンクプレート係止構造。
IPC (2件):
F16C 11/04 ,  F16B 21/08

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