特許
J-GLOBAL ID:200903078699145410

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-336751
公開番号(公開出願番号):特開平7-203279
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】 手振れ補正のスイッチのオン/オフの切り替えで画角が変わるのを、スムーズに変化させることが出来る撮像装置を提供すること。【構成】 所定の光学系を介して撮像素子3の撮像面上に撮像画像を形成し、撮像画像を映像信号に変換して出力する撮像装置1において、手振れ量を検出する手振れ量検出手段5と、ズームレンズの位置を検出するズーム位置検出手段4と、手振れ量検出手段とズーム位置検出手段の検出結果に基づいて、撮像画面を切り出す大きさと切り出す位置を連続的に可変できる手段7と、撮像面上の撮像画面を切り出して出力する画像出力手段8とを備え、手振れ補正のスイッチのオン/オフに応じて、撮像画面の切り出しの大きさを徐々に変化させる。【効果】 手振れ補正のスイッチの切り替え時に、画角が急激に変化せず、画角がスムーズに変化して見苦しさがなくなる。
請求項(抜粋):
ズームレンズを介して撮像素子の撮像面上に撮像画面を形成し、上記撮像画面を映像信号に変換して出力する撮像装置において、上記ズームレンズの焦点距離を変えて上記撮像面上に形成される被写体の像を拡大縮小するズームレンズ駆動手段と、手振れ量を検出する手振れ量検出手段と、該手振れ量検出手段の検出結果に基づいて上記撮像面上の撮像画面を直接切り出して出力する画像出力手段とを備え、手振れ補正のスイッチのオン/オフに応じて、上記撮像画面の切り出しの大きさを連続的に可変できることを特徴とする撮像装置。

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