特許
J-GLOBAL ID:200903078699726146

コンクリートの打設方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-161712
公開番号(公開出願番号):特開2000-343511
出願日: 1999年06月08日
公開日(公表日): 2000年12月12日
要約:
【要約】【課題】 気泡を残留させることなく、コンクリートを型枠の隅々まで行き渡らせて、コンクリートからなる建築物や二次製品の高品質化を図る。【解決手段】 複数の型枠板16から構成された型枠15内のコンクリート打設空間Sを密閉し、型枠15にコンクリートトラップ13を介して真空ポンプ11を接続する。型枠15の一側部の型枠板16bの上部近傍に開口部18を形成する。開口部18を開閉させるスライド蓋19を設ける。開口部18にコンクリートホッパ21を接続する。真空ポンプ11によって型枠15のコンクリート打設空間S内を真空状態とし、スライド蓋19によって開口部18を開口し、コンクリートホッパ21に投入されたコンクリートCを開口部18からコンクリート打設空間S内へ送り込む。
請求項(抜粋):
型枠内のコンクリート打設空間へコンクリートを打設するコンクリートの打設方法であって、前記型枠の前記コンクリート打設空間を密閉し、この密閉したコンクリート打設空間内を真空ポンプによって真空状態とし、この状態にて、コンクリート打設空間内へコンクリートを送り込むことを特徴とするコンクリートの打設方法。
IPC (3件):
B28B 1/14 ,  B28B 13/02 ,  E04G 21/02 103
FI (3件):
B28B 1/14 H ,  B28B 13/02 ,  E04G 21/02 103 Z
Fターム (5件):
2E172AA05 ,  2E172DE00 ,  2E172DE06 ,  4G055AA01 ,  4G055CA14

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