特許
J-GLOBAL ID:200903078702467955

電話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 治幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-306902
公開番号(公開出願番号):特開平7-162486
出願日: 1993年12月07日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【目的】 複数の電話番号に対応して異なる信号パターンの呼出信号が供給され、その信号パターンに同期して異なる鳴動パターンの呼出音が鳴る電話装置は、複数のユーザーで使用する場合に好都合であるが、信号パターンによっては呼出音の鳴動パターンを明確に識別できない場合があるため、電話番号毎にユーザーが容易に識別できる呼出音を発生させるようにする。【構成】 電話番号毎に呼出信号の信号パターンを予め信号パターン記憶手段に記憶させておくとともに、明確に識別できる呼出メッセージ等の呼出音を呼出音記憶手段に記憶させておき、信号判定手段により実際に供給された呼出信号の信号パターンと信号パターン記憶手段に記憶された信号パターンとを比較して何れの電話番号に掛かって来た電話かを判定し、その電話番号に対応する呼出音を呼出音発生手段により呼出音記憶手段から読み出して発生させる。
請求項(抜粋):
複数の電話番号に対応して複数種類の信号パターンの呼出信号が供給される電話装置において、前記呼出信号の信号パターンを前記電話番号との関連で記憶する信号パターン記憶手段と、前記電話番号に対応して発生させる呼出音を電話番号と関連して記憶する呼出音記憶手段と、前記呼出信号が供給された場合に該呼出信号の信号パターンを検出し、前記信号パターン記憶手段に記憶された信号パターンと比較して、該呼出信号が何れの電話番号に掛かって来たものかを判定する信号判定手段と、該信号判定手段によって判定された電話番号に対応する呼出音を前記呼出音記憶手段から読み出して発生させる呼出音発生手段とを有することを特徴とする電話装置。
IPC (2件):
H04M 1/00 ,  H04M 11/00 303
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-136453
  • 特開平4-068748

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