特許
J-GLOBAL ID:200903078703953799

医用診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-361639
公開番号(公開出願番号):特開平11-175095
出願日: 1997年12月11日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】【課題】 音声で機器を操作する際に、入力した言葉が認識できないことや誤認識によって生じる誤動作を防止する。【解決手段】 予め決められた制御手段制御用の言葉を音声記憶装置に記憶しておき、音声入力装置から入力された言葉が前記制御手段制御用の言葉のうちどれに該当するかを音声認識装置で判別する。この音声認識装置で判別した言葉を有効にする言葉と無効にする言葉を前記音声認識装置に登録しておき、これらの言葉が前記音声入力装置から入力された時、この言葉が前記有効にする言葉の場合は前記音声認識装置で認識された言葉を有効にし、前記無効にする言葉の場合は前記音声認識装置で認識された言葉を無効にする音声入力操作制御手段を備え、この音声入力操作制御手段の出力により装置各部の操作を行う。
請求項(抜粋):
操作手段からの各種指令に応じて装置各部を作動させる制御手段と、音声を電気信号に変換して出力する音声入力装置と、予め決められた前記制御手段制御用の言葉を登録しておく音声記憶装置と、前記音声入力装置の出力信号と前記音声記憶装置に記憶されている音声データとを比較し、前記制御手段制御用の言葉のうちどれに該当するかを判別する音声認識装置と、この音声認識装置で判別した言葉を対応する制御指令に変換して前記装置各部の動作設定を行いこれを前記制御手段に入力する指令変換伝達装置と、この指令変換伝達装置の出力信号で装置各部を操作する医用診断装置において、上記音声認識装置で判別した言葉を有効にする言葉と無効にする言葉を前記音声記憶装置又は前記音声認識装置に登録しておき、これらの言葉が前記音声入力装置から入力された時、この言葉が前記有効にする言葉の場合は前記音声認識装置で認識された言葉を有効にし、前記無効にする言葉の場合は前記音声認識装置で認識された言葉を無効にする音声入力操作制御手段を備え、この音声入力操作制御手段の出力を上記指令変換装置に入力し、この指令変換伝達装置の出力信号で上記装置各部を操作することを特徴とする医用診断装置。
IPC (3件):
G10L 3/00 571 ,  G10L 3/00 551 ,  A61B 5/00
FI (3件):
G10L 3/00 571 K ,  G10L 3/00 551 L ,  A61B 5/00 Z

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