特許
J-GLOBAL ID:200903078704532517

転がり軸受

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小栗 昌平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-172604
公開番号(公開出願番号):特開2002-364648
出願日: 2001年06月07日
公開日(公表日): 2002年12月18日
要約:
【要約】【課題】 転動体にセラミックスを用いた転がり軸受より安価で、転動体に軸受鋼を用いた転がり軸受より低発熱で焼付き性を向上させた転がり軸受を提供する。【解決手段】 工作機械の主軸に用いられる転がり軸受において、内輪21及び外輪22の少なくとも一方は、重量比でCを0.2〜1.2%、Siを0.7〜1.5%、Moを0.5〜1.5%、Crを0.5〜2.0%、残部Fe及び不可避的不純物元素を含有する鋼からなり、かつ浸炭窒化処理した後に焼き入れ焼き戻し処理することにより、表面炭素濃度を0.8〜1.3%とされ、かつ表面窒素濃度を0.2〜0.8%とされ、マルテンサイト系ステンレス鋼を母材とする転動体23の表面に窒化層23aを有し、その窒化層23aがHv1200〜1500の硬度を有することを特徴とする転がり軸受20。
請求項(抜粋):
工作機械の主軸に用いられる転がり軸受において、軸受鋼を母材とする外輪及び内輪と、マルテンサイト系ステンレス鋼を母材とする転動体とのうち少なくとも転動体の表面に窒化層を有し、その窒化層がHv1200〜1500の硬度を有することを特徴とする転がり軸受。
IPC (3件):
F16C 33/32 ,  F16C 33/62 ,  F16C 33/64
FI (3件):
F16C 33/32 ,  F16C 33/62 ,  F16C 33/64
Fターム (14件):
3J101AA01 ,  3J101AA32 ,  3J101AA42 ,  3J101AA54 ,  3J101AA62 ,  3J101BA10 ,  3J101BA70 ,  3J101DA02 ,  3J101DA03 ,  3J101EA03 ,  3J101EA06 ,  3J101FA33 ,  3J101FA44 ,  3J101GA31

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