特許
J-GLOBAL ID:200903078704857459

表面波フィルタ及び共用器、通信機装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-125892
公開番号(公開出願番号):特開2001-308675
出願日: 2000年04月26日
公開日(公表日): 2001年11月02日
要約:
【要約】【課題】 群遅延時間特性の偏差を低減し、小型化が容易な表面波装置を提供する。【解決手段】 圧電基板2表面に、第1のIDT3と第1のIDT3に対して表面波伝搬方向に垂直な方向に配置された第2のIDT4を形成し、第1のIDT3から励振される表面波が反射端面3a,3bへの入射方向から約90°反射方向を変化させて表面波が伝播されるような角度に圧電基板2の平面視上傾斜した反射端面3a,3bを形成し、反射端面3a,3bにより約90°方向を変化させて反射された表面波が反射端面4a,4bへの入射方向から約90°反射方向を変化させて第2のIDT4に受波されるような角度に圧電基板2の平面視上傾斜した反射端面4a,4bを形成する。
請求項(抜粋):
圧電基板と、前記圧電基板表面に形成される第1のIDTと、前記第1のIDTと表面波伝搬方向に一直線とならない位置に配置され、前記圧電基板表面に形成される第2のIDTと、前記第1のIDTと表面波伝搬方向に一直線となる位置に配置され、前記第1のIDTから励振されたSH型の表面波が入力され、その入力方向に対して角度をつけて反射するように前記圧電基板に形成される第1の反射端面と、前記第2のIDTと表面波伝搬方向に一直線となる位置に配置され、前記第1の反射手段から反射されたSH型の表面波が入力され、その入力方向に対して角度をつけて前記第2のIDT方向に反射するように前記圧電基板に形成される第2の反射端面と、を備えることを特徴とする表面波フィルタ。
IPC (3件):
H03H 9/25 ,  H03H 9/145 ,  H03H 9/64
FI (3件):
H03H 9/25 Z ,  H03H 9/145 Z ,  H03H 9/64 Z
Fターム (9件):
5J097AA01 ,  5J097AA09 ,  5J097AA29 ,  5J097BB11 ,  5J097BB15 ,  5J097DD09 ,  5J097EE01 ,  5J097GG07 ,  5J097KK04

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