特許
J-GLOBAL ID:200903078706031990

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-052340
公開番号(公開出願番号):特開2002-258658
出願日: 2001年02月27日
公開日(公表日): 2002年09月11日
要約:
【要約】【課題】 記録材8を加圧ローラー15とレジストローラー9の両方で搬送している場合、記録材8の後端がレジストローラー9を抜けた瞬間に、加圧ローラー15のみの速度が支配的となり、記録材8の搬送速度が変化し、転写部3で画像上にズレが発生したり、記録材後端が跳ねあがって感光ドラム表面16や廃トナー収納部17と擦れ、画像が乱れてしまうという課題があった。【解決手段】 定着フイルム(定着移動部材)14と加圧ローラー(加圧部材)15が互いに圧接するニップ部に挟持されて、記録材8とともに移動する速度検出フィルム21と、この速度検出フィルム21に形成された信号パターン34を読取る読取り手段33と、この読取り手段33からの読取り信号に基づいて前記駆動部の駆動速度を制御する速度制御手段37とを有するものである。
請求項(抜粋):
像担持体上に未定着トナー像を形成する画像形成部と、前記未定着トナー像を記録材上に転写させる転写部と、この転写部の上流側に位置し記録材を該転写部に搬送する搬送ローラーと、前記転写部を通過した前記記録材に熱と圧力を加え前記未定着トナー像を該記録材上に固着させるニップ部を形成する互いに圧接した定着移動部材と加圧部材を有する定着部と、前記搬送ローラーとは独立して前記定着移動部材と加圧部材の何れか一方を駆動する定着駆動部と、前記ニップ部に挟持されて前記記録材とともに移動する速度検出フィルムと、この速度検出フィルムに形成された信号パターンを読取る読取り手段と、この読取り手段からの読取り信号によって前記定着駆動部の駆動速度を制御する速度制御手段とを有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 107 ,  G03G 15/20 101
FI (2件):
G03G 15/20 107 ,  G03G 15/20 101
Fターム (14件):
2H033AA14 ,  2H033BA12 ,  2H033BA25 ,  2H033BA59 ,  2H033BB18 ,  2H033BB28 ,  2H033BB33 ,  2H033BB34 ,  2H033BB37 ,  2H033BB38 ,  2H033BE03 ,  2H033CA13 ,  2H033CA36 ,  2H033CA40

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