特許
J-GLOBAL ID：200903078706081776

画像出力装置および画像出力方法

発明者：
伊藤 裕彦

伊藤 裕彦 について


出願人/特許権者：
キヤノン株式会社

キヤノン株式会社 について


代理人 (1件)： 川久保 新一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-102575
公開番号（公開出願番号）：特開平10-285318
出願日： 1997年04月04日
公開日（公表日）： 1998年10月23日
要約：
【要約】【課題】 画像ファイルの複数部出力やファクシミリ送信指示の際の操作ミスや設定ミスによる用紙や通信コストの無駄を削減し、確実に所望の出力結果を得ることのできる画像出力装置を提供することを目的とする。【解決手段】 画像格納装置内の画像データを複数部出力する場合に、まず、前記画像データを1部だけ出力し、次に、残りの部数を継続出力するか、あるいは中止するかを確認した後、残りの部数を継続出力する場合には、その出力を実行し、出力を中止する場合には、出力を中止するようにした。また、画像格納装置内の画像データをファクシミリ送信する場合に、まず、前記画像データを1部だけ出力し、次に、この画像をファクシミリ送信するか、中止するかを確認した後、ファクシミリ送信する場合には、その送信を実行し、また、ファクシミリ送信を中止する場合には、中止するようにした。
請求項（抜粋）：
画像データを格納した画像格納手段と、前記画像格納手段に格納された画像データの処理モードを設定する設定手段と、前記処理モードが設定された画像データを順次プリント出力する画像出力手段とを有する画像出力装置において、前記設定手段によって前記画像格納手段に格納された画像データを複数部出力する処理が指定された場合に、まず、前記画像データを1部だけ出力する一次出力手段と;前記一次出力した画像データの残りの部数を継続出力するか、あるいは出力を中止するかを確認する確認手段と;前記確認手段による確認の結果、残りの部数を継続出力する場合には、これを実行する二次出力手段と;前記確認手段による確認の結果、出力を中止する場合には、これを実行する出力中止手段と;を有することを特徴とする画像出力装置。
IPC (2件)：
H04N 1/00 106 ,  G03G 21/00 370
FI (2件)：
H04N 1/00 106 A ,  G03G 21/00 370
引用特許：
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る

TOP

BOTTOM