特許

J-GLOBAL ID：200903078706236834

操舵系加振式車両用警告装置

発明者： 御室 哲志 ,  見市 善紀 ,  菅原 正 ,  前村 高広 ,  田中 忠夫
出願人/特許権者： 三菱自動車工業株式会社
代理人 (1件)： 真田 有
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-012770
公開番号（公開出願番号）：特開平7-215144
出願日： 1994年02月04日
公開日（公表日）： 1995年08月15日
要約：

【要約】【目的】 本発明は、自動車に用いて好適の操舵系加振式車両用警告装置に関し、車両の挙動に悪影響を及ぼすことやドライバ以外の乗員に不快感を与えることのないようにしながら、警告の必要な車両のドライバにだけ警告を与えることができるようにすることを目的とする。【構成】 ドライバに何らかの警告が必要であるか否かを判断する警告判断手段50と、該ドライバが車両を操舵すべく操作される操舵操作手段40と、該操舵操作手段40に車両挙動に影響しない範囲内の警告用高周波微小振動を入力する高周波微小振動入力手段51Aと、該警告判断手段50からの情報に基づいて、該ドライバに何らかの警告が必要である場合には、該高周波微小振動入力手段51Aを作動させる振動入力制御手段51Bとをそなえるように構成する。

請求項（抜粋）：

ドライバに何らかの警告が必要であるか否かを判断する警告判断手段と、該ドライバが車両を操舵すべく操作される操舵操作手段と、該操舵操作手段に車両挙動に影響しない範囲内の警告用高周波微小振動を入力する高周波微小振動入力手段と、該警告判断手段からの情報に基づいて、該ドライバに何らかの警告が必要である場合には、該高周波微小振動入力手段を作動させる振動入力制御手段とをそなえていることを特徴とする、操舵系加振式車両用警告装置。

IPC (6件)：

B60R 16/02 ,  B62D 6/00 ,  G08B 23/00 530 ,  G08B 27/00 ,  B62D113:00 ,  B62D117:00

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開平3-109143
  
• 居眠り運転検出装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-308521   出願人：いすゞ自動車株式会社