特許
J-GLOBAL ID:200903078708555872
PC下位ネットワーク伝送方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-115886
公開番号(公開出願番号):特開平9-307975
出願日: 1996年05月10日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】 リモート局からの応答が一定時間無かった場合、マスタ局では、そのリモート局を異常と認識するようなPC下位ネットワークシステムにおいて、リモート局に操作・表示パネルを実装し、1個の操作・表示パネルを通常運転時に伝送路上の複数箇所で切り換えて使用するため、リモート局を意図的に離脱し応答が無い場合、リモート局では意図的な離脱か、異常かの判別ができない。【解決手段】 伝送路から意図的に離脱させるリモート局に、ON-OFFのスイッチを設け、ON-OFF状態をリモート局のソフトウェアの内部メモリ上に設けた離脱チェックフラグで表し、このフラグ情報を入力データをマスタ局に送信する際に付加して送信し、意図的な離脱を認識させる。
請求項(抜粋):
マスタ局と複数のリモート局とを伝送路で接続し、マスタ局の出力データ送信によりそれを受信したリモート局に送信権が与えられ、入力データを応答として送信し、このリモート局からの応答が所定時間ない場合に異常認識を行うようにするとともに、前記複数のリモート局中に伝送路と意図的に加入・離脱可能なリモート局を有するPC下位ネットワーク伝送方式において、前記伝送路から意図的に加入・離脱可能なリモート局は、加入・離脱操作に応動してON-OFFを切り換えるスイッチ切換手段と、この切換手段のON-OFFを判定し、これと対応した離脱チェックフラグ情報を作る手段と、前記マスタ局の出力データを受信したとき前記フラグ情報を入力データに付加してマスタ局に送信する手段とを備えたことを特徴とするPC下位ネットワーク伝送方式。
IPC (7件):
H04Q 9/00 361
, H04Q 9/00 321
, G05B 19/05
, G06F 11/00
, G06F 13/00 355
, H04L 12/40
, H04Q 9/02
FI (7件):
H04Q 9/00 361
, H04Q 9/00 321 B
, G06F 11/00
, G06F 13/00 355
, H04Q 9/02 B
, G05B 19/05 L
, H04L 11/00 320
前のページに戻る