特許
J-GLOBAL ID:200903078708579119
自動変速機の出力制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-251617
公開番号(公開出願番号):特開平6-101511
出願日: 1992年09月21日
公開日(公表日): 1994年04月12日
要約:
【要約】【目的】急発進時における変速ショックの緩和,ディファレンシャル等への負担軽減を図る。【構成】シフト位置センサ3で自動変速機2の停止レンジから走行レンジへのセレクト操作を検出した直後にエンジン出力制御条件が満足された時、エンジン回転速度センサ12で検出されるエンジン回転速度Neに基づいてエンジン回転の吹き上り期間中は、トラクション用コントロールユニット8からの制御信号により第2のスロットル弁7を全閉に保持し、その後、制御が終了するまではエンジン回転速度Ne に応じた開度に制御してエンジン出力の増大を規制する。
請求項(抜粋):
トルクコンバータ付自動変速機を搭載した車両のエンジン出力を制御する装置において、自動変速機の停止レンジから走行レンジへのセレクト操作を検出するセレクト操作検出手段と、エンジン回転速度検出手段と、エンジン回転の吹き上りを検出する吹き上り検出手段と、前記セレクト操作から所定時間内にエンジン回転速度が第1の所定回転速度以上になった時から前記第1の所定回転速度より低い第2の所定回転速度以下になるまでの期間において、エンジン回転の吹き上り検出期間中はエンジン出力の増大を規制するための制御量を最大に設定しその後は前記制御量をエンジン回転速度に応じて設定してエンジン出力の増大を規制するセレクト用エンジン出力制御手段とを含んで構成したことを特徴とする自動変速機の出力制御装置。
IPC (3件):
F02D 29/00
, B60K 20/00
, F02D 41/04 310
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