特許
J-GLOBAL ID:200903078709678676

石炭焚ボイラのミル通常停止時における出炭量算出方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-193669
公開番号(公開出願番号):特開平10-038258
出願日: 1996年07月23日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】 ミル通常停止時にミルから出炭されると予測される出炭量を精度よく求めることができ、燃料流量指令を上回る必要以上の石炭がボイラの火炉内へ供給されてしまうことをなくし、排ガスの低下並びに蒸気温度の上昇を防止し得る石炭焚ボイラのミル通常停止時における出炭量算出方法及び装置を提供する。【解決手段】 石炭ゲート閉鎖時に給炭機停止時点での給炭量11をホールドして残炭量の信号12とし、該残炭量の信号12に対して、予め行ったテストデータに基づき時間の関数として与えられる出炭量模擬ゲイン34を掛け、出炭量模擬信号21を求め、ミル通常停止時にミルから出炭されると予測される出炭量23として出力するよう構成する。
請求項(抜粋):
ミル通常停止時に石炭ゲート(9)閉鎖時点での給炭量(11)をホールドして残炭量とし、該残炭量に対して、予め行ったテストデータに基づき時間の関数として与えられる出炭量模擬ゲイン(34)を掛け、ミル通常停止時にミル(4)から出炭されると予測される出炭量(23)を求めることを特徴とする石炭焚ボイラのミル通常停止時における出炭量算出方法。
IPC (2件):
F23K 3/02 302 ,  F22B 35/00
FI (2件):
F23K 3/02 302 ,  F22B 35/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-083542

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