特許
J-GLOBAL ID:200903078710256050
シート搬送装置と画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-296471
公開番号(公開出願番号):特開2009-120333
出願日: 2007年11月15日
公開日(公表日): 2009年06月04日
要約:
【課題】シートの搬送速度を調整して、シート束同士の間隔を広げ、シート処理装置がシート束を処理する時間を得られるようにする。【解決手段】中継ユニット18は、シートに画像を形成する画像形成部6と、シートを束状にして処理するシート処理装置119との間で、画像形成部からシート処理装置へシートの搬送間隔を調節して搬送するようになっている。中継ユニット18は、シートを搬送する搬送ローラ対42と、搬送ローラ対42のシート搬送速度を調節するコントローラ311と、を備えている。コントローラ311は、束状にするシートの最後のシートを搬送するときのシート搬送速度が、後続の束状にするシートの先頭のシートを搬送するときのシート搬送速度に対して相対的に速くなるように、搬送ローラ対42を制御して、最後のシートと先頭のシートとの間隔を他のシート同士の間隔よりも広くする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
シートに画像を形成する画像形成部と、シートを束状にして処理するシート処理装置との間で、前記画像形成部から前記シート処理装置へシートの搬送間隔を調節して搬送するシート搬送装置であって、
シートを搬送するシート搬送手段と、
前記シート搬送手段のシート搬送速度を調節する制御手段と、を備え、
前記制御手段は、束状にするシートの最後のシートを搬送するときのシート搬送速度が、後続の束状にするシートの先頭のシートを搬送するときのシート搬送速度に対して相対的に速くなるように、前記シート搬送装置を制御して、前記最後のシートと前記先頭のシートとの間隔を他のシート同士の間隔よりも広くする、
ことを特徴とするシート搬送装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B65H5/06 M
, G03G15/00 518
Fターム (11件):
2H072AA16
, 2H072AA29
, 2H072CA01
, 2H072FC16
, 2H072JA02
, 3F049DA12
, 3F049EA10
, 3F049EA13
, 3F049EA23
, 3F049LA02
, 3F049LB03
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
高速両面複写装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-316480
出願人:キヤノン株式会社
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