特許
J-GLOBAL ID:200903078711725355

画像読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中川 周吉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-002618
公開番号(公開出願番号):特開平10-197971
出願日: 1997年01月10日
公開日(公表日): 1998年07月31日
要約:
【要約】【課題】 原稿を載置してその画像を読み取る画像読取装置には、本体の上部に回動可能に取り付けた原稿押圧板によって原稿載置台を開閉するよう構成されている。しかし、原稿押圧板52の上に原稿Gを載置したまま使用者の手が届かなくなる角度まで回動させると、原稿Gが装置の裏側に滑落してしまう虞があった。【解決手段】 上記課題を解決するために、本発明にかかる画像読取装置は、画像読取手段を内蔵する下部枠体と、該下部枠体上部に上下動可能に取り付けられたヒンジ軸と、該ヒンジ軸に回動可能に取り付けられた上部枠体と、該上部枠体に設けられ該上部枠体が所定角回動した場合に前記下部枠体に当接する突き当て部材とを有し、該突き当て部材が前記下部枠体に当接してもなお前記上部枠体を回動させた場合に前記ヒンジ軸が上方へ移動するよう構成したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
画像読取手段を内蔵する下部枠体と、前記下部枠体上部に上下動可能に取り付けられたヒンジ軸と、前記ヒンジ軸に回動可能に取り付けられた上部枠体と、前記上部枠体に設けられ該上部枠体が所定角回動した場合に前記下部枠体に当接する突き当て部材とを有し、前記突き当て部材が前記下部枠体に当接してもなお前記上部枠体を回動させた場合に前記ヒンジ軸が上方へ移動するよう構成したことを特徴とする画像読取装置。

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