特許
J-GLOBAL ID:200903078712292290
金属反射鏡およびその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
阪本 善朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-165341
公開番号(公開出願番号):特開2001-343510
出願日: 2000年06月02日
公開日(公表日): 2001年12月14日
要約:
【要約】【課題】 プラスチック基板に成膜されるAg膜等の耐久性向上と高品質化を促進する。【解決手段】 PC等のプラスチック基板1の上に、酸素含有量が膜厚方向に変化する酸化Cr層を有する不均質Cr膜のアンダーコート2を成膜し、その上にAg膜等の金属反射膜3を成膜し、さらにその上にAl2 O3 等を含む誘電体のオーバーコート4を設ける。不均質Cr膜のアンダーコート2は、プラスチック基板1に密着する最下層が酸素含有量の最も多い酸化Cr層であり、金属反射膜3に密着する最上層は酸素を含まないCr層であるから、基板と金属反射膜の双方に対して結合力が強く、耐久性に優れている。
請求項(抜粋):
基板と、該基板上にアンダーコートを介して積層された金属反射膜を備えており、前記アンダーコートが、膜厚方向に酸素含有量が変化する酸化Cr層を有する不均質Cr膜であることを特徴とする金属反射鏡。
IPC (2件):
FI (3件):
G02B 5/08 C
, G02B 5/08 A
, G02B 1/10 Z
Fターム (16件):
2H042DA02
, 2H042DA04
, 2H042DA05
, 2H042DA07
, 2H042DA08
, 2H042DA11
, 2H042DA15
, 2H042DA18
, 2H042DB00
, 2H042DC02
, 2K009BB11
, 2K009CC02
, 2K009CC03
, 2K009DD03
, 2K009DD08
, 2K009EE05
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