特許
J-GLOBAL ID:200903078712380076

足踏式パーキングブレーキデイバイス装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-145725
公開番号(公開出願番号):特開平5-105043
出願日: 1991年06月18日
公開日(公表日): 1993年04月27日
要約:
【要約】【目的】 サブ解除機構をケーブルによる引張方式として小型化し配置自由度を高め誤操作を防止する。【構成】 ディバイス本体1には一端にペダル2aを有し、他端にセクタギヤ2bを有するペダルアーム2を枢支する。ペダルアーム2のセクタギヤ2bには、ロッキングコイル5が巻装されリリース軸15に嵌装されたドラム6のピニオン7を噛合し、ロッキングコイル5の開放端5aはメインアーム17の出力端17aに押圧可能に配置される。リリース軸15には、解除ノブ23を一端に有するケーブル24のケーブルエンド22をその変位端20aに接続するサブスプリング20を装着し、サブスプリング20はケーブル24に引張力を付与する。そして、サブスプリング20はケーブル24によって引張されると、メインアーム17の入力端17bを押圧するように構成する。
請求項(抜粋):
ディバイス本体に復帰可能に枢支されたペダルアームのセクタギヤを、ディバイス本体に回動可能に支持されたドラムのピニオンに噛合し、ドラムにはロッキングコイルを巻装し、このロッキングコイルの開放端に解除アクチュエータにより作動するメインアームの出力端を係合可能に配置するメイン解除機構と、端部に解除ノブを有するケーブルを弾性体を介してディバイス本体に張設し、この弾性体の変位端を上記メインアームの入力端に係合可能に配置したサブ解除機構とを備えていることを特徴とする足踏式パーキングブレーキディバイス装置。
IPC (2件):
B60T 7/06 ,  G05G 5/06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭59-057052
  • 特開平3-284455

前のページに戻る