特許

J-GLOBAL ID：200903078712522890

3次元重合体微粒子、その製造法、低収縮剤及び不飽和ポリエステル樹脂組成物

発明者： 工藤 武男 ,  池田 高志 ,  熊谷 雄五
出願人/特許権者： 日立化成工業株式会社 ,  綜研化学株式会社
代理人 (1件)： 若林 邦彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-329455
公開番号（公開出願番号）：特開平7-188307
出願日： 1993年12月27日
公開日（公表日）： 1995年07月25日
要約：

【要約】【構成】 ビニル基を1個有するスチレン系及び/又はアクリル系の単量体、架橋剤、重合開始剤、水性媒体並びに懸濁剤を含む原料混合液を、ホモジナイザーを備えた容器で、ホモジナイザーの所要動力が0.002KW以上の剪断力で撹拌し、該混合液の付加エネルギーが0.01(KW・min/l)以上になるように高速剪断撹拌を行って分散乳化液を製造し、これを重合することを特徴とする3次元重合体微粒子の製造法、この重合体微粒子を低収縮剤とした不飽和ポリエステル樹脂組成物等。【効果】 粒度分布がシャープで収率の高い3次元重合体微粒子(低収縮剤)が得られ、その結果、成形品の着色及び光沢の均一性、低収縮性に優れた成形品が得られる。

請求項（抜粋）：

ビニル基を1個有するスチレン系及び/又はアクリル系の単量体、架橋剤、重合開始剤、水性媒体並びに懸濁剤を含む原料混合液を、ホモジナイザーを備えた容器で、ホモジナイザーの所要動力が0.002KW以上の剪断力で撹拌し、該混合液への付加エネルギーが0.01KW・min/リットル以上になるように高速剪断撹拌を行って分散乳化液を製造し、これを重合することを特徴とする3次元重合体微粒子の製造法。

IPC (5件)：

C08F 2/18 MBD ,  C08L 67/06 MSG ,  C08L 67/06 ,  C08L 25:04 ,  C08L 33:06