特許
J-GLOBAL ID:200903078713039165
蛍光体及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池内 寛幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-090297
公開番号(公開出願番号):特開平6-299149
出願日: 1993年04月16日
公開日(公表日): 1994年10月25日
要約:
【要約】【目的】 特に低加速電圧の電子ビームで励起しても発光効率が高い蛍光体を実現する。【構成】 蛍光領域1と、前記蛍光領域と接合を形成してその表面を覆う障壁層2を備え、少なくとも前記障壁層の伝導帯最下端ポテンシャルが前記蛍光領域のそれより高いか、又は前記障壁層の価電子帯最上端ポテンシャルが前記蛍光領域のそれより低い蛍光体とする。例えば蛍光領域1は粒径が数μm〜10数μmのZnS:Agであり、障壁層2は厚さが約10〜30nmのZn0.8 Mg0.2Sである。蛍光領域1で生成された熱平衡キャリヤのうち電子、正孔の少なくともいずれか一方は、非発光中心濃度の高い表面領域に拡散することがないので、蛍光領域で効率よく発光する。
請求項(抜粋):
蛍光領域と、前記蛍光領域と接合を形成してその表面を覆う障壁層を備え、少なくとも前記障壁層の伝導帯最下端ポテンシャルが前記蛍光領域のそれより高いか、または前記障壁層の価電子帯最上端ポテンシャルが前記蛍光領域のそれより低い蛍光体。
IPC (5件):
C09K 11/56 CPC
, C09K 11/08
, C09K 11/78 CPB
, C09K 11/84 CPD
, C09K 11/88 CPA
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