特許
J-GLOBAL ID:200903078713543203

接着可能な固定部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-012449
公開番号(公開出願番号):特開平8-042528
出願日: 1995年01月30日
公開日(公表日): 1996年02月13日
要約:
【要約】【目的】 これまで使用されてきた接着テープよりも本質的に良好な付着作用(密着性)を有し、その上、固定部材が包装品の形で互いに接着しないが、しかし、接着作用もしくは接着機能はいつでも使用場所で活性化可能であるように構成されている接着剤層を有する固定部材。【構成】 接着面に硬化可能および/または架橋可能な反応性溶融接着剤が備えられており、この反応性溶融接着剤は80°Cまでの温度で乾燥し、即ち耐摩耗性で粘着しないように構成され、かつ熱または他のエネルギーの供給により持続性の接着結合を得るために最も短い時間で反応可能である。
請求項(抜粋):
支持部材の表面との接着結合を得るための接着性機能部と、構成部材との形状に適した結合または間接的な結合を得るための少なくとも1つの他の保持部とからなり、該接着性機能部が支持部材の表面に平らに係合可能な、接着剤層を備えた接着面を有する、本質的に平面の支持部材上に構成部材または機能部材を保持するための接着可能な固定部材において、接着面(1)に硬化可能および/または架橋可能な反応性溶融接着剤(7)が備えられており、この反応性溶融接着剤は80°Cまでの温度で乾燥し、即ち耐摩耗性で粘着しないように構成され、かつ熱または他のエネルギーの供給により持続性の接着結合を得るために最も短い時間で反応可能であることを特徴とする、接着可能な固定部材。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平1-182386
  • 特開平3-223379
  • 特開平1-182386
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